文部科学省文化庁 日本語教育研修 登録受理番号H29113040006

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日本語教師養成講座 先輩たちの声

 
FUKUOKAふぁんの「日本語教師養成講座」は、少人数制で和気あいあいとした雰囲気です。実践形式の授業だからこそ得られるのは、スキルだけでなく日本語教師として活動する仲間や、その繋がりです。

Q. 日本語教師養成講座を受けようと思った理由を教えてください
 Yさん:きっかけはオーストラリアに短期英語留学をしたことです。そこで出来た友達から「日本語を教えてほしい」と言われましたが、実際に教えてみるとそんなに簡単じゃないと分かりました。
 ふぁん:と言いながら、受講修了されたYさんは、今や日本語学校で大人気の日本語教師となられています
 
Q. この学校を選んだ理由はなんですか
 Tさん:他校より学費が安かったことです!(笑)それに、HPを見て楽しそうな学校だなぁ…と思ったことです。
 ふぁん:そうなんです、自分たちで言うのもなんですが「楽しすぎる!」とよく言われます(笑)
 
 Bさん:他校で「420時間コース」を修了したのですが、実際に就職試験を受けても採用してもらえず、やっと採用された日本語学校では、現場での具体的な教え方が分からず、自信をなくして辞めました。そんなときに、FUKUOKAふぁんの「実践実習コース」を知りました。お金の無駄になってもいいや!と覚悟を決めて受講を始めましたが、「教案の書き方」はもちろんのこと、「教壇での立ち振る舞い方」「声の出し方」など、他校とは全く違う実践的な指導法を学べ、大変良かったです。
 ふぁん:Bさんは教えるセンスのある人です。そのセンスを授業に生かせる技術を習得され、今は素晴らしい日本語教師として再出発されました。おめでとう、Bさん!
 
FUKUOKAふぁんでは、その他「絵カードの貼り方、使い方」「教材の効果的な作り方」など、現場に直結する技術をしっかり学べ、即戦力として皆さん就職されました。
 
Q. 講座を受けて良かったところはどこですか
 Mさん:どこの日本語教師養成講座のHPでも、「日本語を日本語で教える(直接法)を教えます!」と記載されています。それってなんだろう、そんなことができるのかなと疑問に思っていましたが、FUKUOKAふぁんで学ぶ直接法のテクニックは、まさに「目からうろこ!」です。これなら自信をもって、外国人に教えることができるようになると思いました。
 ふぁん:本校の直接法は自分か教えた日本語の語彙を使って、新しい文型を教える方法です。最初から、ペラペラ話す日本語で教えるのではありません。直接法とは、媒介言語を使わずに教える方法です。受講したMさんには、それを分かっていただけるようになって良かったです!
 
Q. 講座終了後のプランを聞かせてください
 Sさん:私はFUKUOKAふぁんの紹介で、ポーランドの日本語学校に就職します。
 Kさん:大手の日本語学校に専任として就職できました。
 Nさん:私は、年齢が高いので就職は無理だと思っていましたが、日本語学校に応募してみたところ、模擬授業が良かったそうで非常勤講師として働くことになりました。
 ふぁん:みなさん、おめでとうございます!Nさん、良かったですね。本校の実践実習授業の効果が出たと思います。お役に立てて良かったです
 
Q. これから学校を選ぶ方々へアドバイスをお願いします
 Tさん:学校を選ぶときは、学費や時間など色々な条件がでてきますが、なによりも学校を修了後、早く日本語教師として働きたいと思わせてくれる、自信をつけてくれる学校を選んだ方がいいと思います。自分が実際に、将来こんな日本語教師になるんだという、イメージができる学校選びをおすすめします。
 ふぁん:とにかく楽しくて飽きない授業を心掛けています。受講生のみなさんも、そんな授業ができる日本語の先生になってほしいです!
 

 授業風景